何か秘密があるはず
- 2017/12/19 教育 母として思うこと
もと不登校生、っていう方々と割と良くお会いする機会があるのですが
ほんとーに、いろいろなことをなさっています。
家具職人
陶芸家八百屋
古本屋不動産業…
残念ながら(?)
たぶん小さい頃にご両親が望んだオシゴトについている方はほとんどいません。
つまり、公務員とか、銀行員とか、医者とか…
なんというか、こう、堅実で社会的にも経済的にも安定した地位にあるような
親が喜びそうな?職業です。
(あ、もちろん、こういうシゴトに絶対就けないと言う意味ではありません。私の知り合いの元不登校生にはあまりいない、ということにすぎません)
おそらく、進路変更がなかなか効かない日本の教育制度においては
小さい頃から
環境に順応して指示に従う、周りに合わせるまたは競う、といったことに慣れて
育った人達だけが就ける職業なのかもしれませんね。まあ、そこの話は長くなるので、ちょっとお休み。
ですけれど
とにかく、
先に挙げたみなさんはほんっとに幸せそうです♪
どこにも属さず
誰にも命令されず
自分の意思で生きる道を選んでいるからなんでしょうね、きっと。
不安定な状況でもふんわりと身をかわして強い雨風を逃れ、自分の歩みを止めません。
この人達のおかあさんはどんな方々だったのかが知りたくて
実はいま、お話を聞きまくっております。
学校に行かないことが今よりも
もっともっと「いけないこと」だったはず。
ちゃんと卒業していない子が
進む道はそれほど多く用意されていなかった時代のはず。そこで
この子たちはどうすごしていて
お母さん達はどう接していて
なにが
彼らに一人で生きていく力をあたえていったのか。
行政がいくら「不登校対策」をしても
大手予備校が「フリースクール」をつくっても
そのお母さん達が先んじて
やったことのまねはできないのかもしれないと思うんです。
知りたいですよねえ??
ちょっとずつですが
秘密情報が集まりはじめています。
そんなにかっこいいことじゃないわよ〜
失敗の連続!!血を見るかくらいのこともやったわよ。
でもね、結局、親の知らない道をちゃんとみつけていくのよ。
…と笑った先輩お母さんがいました。
ぜひお聞かせしたいと思っています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
- 2021年7月(2)
- 2019年9月(2)
- 2019年6月(2)
- 2019年5月(1)
- 2019年4月(1)
- 2019年1月(2)
- 2018年6月(1)
- 2018年3月(2)
- 2018年2月(2)
- 2018年1月(1)
- 2017年12月(1)
- 2017年11月(3)
- 2021/07/06
まずは自分に - 2021/07/01
コロナで変わったこと、変えなくちゃいけないこと - 2019/09/02
夏休み終わりだからって...〈旧ブログから転載〉 - 2019/09/02
誰かの夏休みが終わるだけ (旧ブログから転載) - 2019/06/21
フリースクールについて確認すべきこと