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お問い合わせの多い質問
- 完全な不登校ではありませんが、カウンセリングは受けた方がいいですか?
- 今日は行くの?行かないの?どうするの?…で始まる朝でしょうか。
お母様にとっては一番辛い状況なのではないかと思います。
子どもをどうしようか、ではなくて、お母さんご自身の辛さや不安をお話下さい。それをお聞きするのがうさぎの耳です。
こんなこと人に話すなんて…とお思いかもしれませんが、そこがまず始まりですから。ちょっと吐き出してみたら、意外にモノゴトは簡単に進むこともありますから。
この子のために、そしてお母さん自身のためにどんなことをしていったらいいのか、how-toのご紹介やメンタルのサポートもふくめてお役にたてます。
不登校は一つの現れ、にすぎません。
その向こうに何があるか、お子さんの中に、お母さん自身の中に。
見つけるお手伝いをさせて下さい。 - 初回カウンセリングだけ受けても大丈夫ですか?
- 大丈夫です。
誰かに話してみるということだけで、自分の中での気づきや変化がおこることは珍しくありません。当日のカウンセラー分の交通費1000円のみ、お支払い下さい。
お子さんの状態にあわせて具体的に動いたり、ご自分のこころの状態を保つのに手助けが必要になりましたら、ぜひまたご連絡下さい。 - カウンセリングは1度は必ずお会いしなければいけませんか?
- 原則として初回は直接お会いして…とご案内しています。ですが、お子様のひきこもりや不登校といった状態について近隣の人には話せない、知られたくないので、とおっしゃる遠隔地にお住まいの方などには、Skypeやzoomといった通信方法を利用することをご提案しています。
とはいえ、やはり、獲得できる情報量は直接お会いするのに勝るものはありません。
うさぎの耳はデリバリーカウンセリングを標榜しておりますので、関東近県でしたらどこへなりともまいります。 - うさぎの耳のカウンセリングは具体的にどんなことを行いますか?
- お子さんの状況はもちろん伺うのですが、お母さんのお気持ちをまず聴かせていただきます。
不安なのか、怒っているのか、悲しいのか、寂しいのか。その気持ちは何をきっかけにしていて、どうなればココロは静かになるのか。
お母さんの気持ちを整えていくために、お話を聴き、必要ならばいくつかの心理的なセラピーの実施をすることもあるかもしれません。
その一方で、お子さんのためにどう動くか(どう動かないか)のコーチングもしていきます。
実際にフリースクールやサポート校にいっしょに足を運んでみることもできます。
てっとり早くどうしたらいいかのhow-toを知りたい!という方には
チュータリングのサービス(知識面の講義方式)もご用意しています。
ココロ休めるカウンセラーとして、目標達成のためのコーチとして、発達障害や不登校生の母の先輩として、などなど、線を引くことなくお母さんを手助けしてきたいと思っています。 - 東京以外に住んでいますが...
- 不登校やひきこもりといった内容については、お住まいの地域ではなかなか相談しづらく、あえて遠方のカウンセラーを探すという方もお見受けいたします。
基本的には、初回は直接お会いすることをお願いしていますが、ご相談いただければ初回からもSkypeあるいはzoomといった手段での通信カウンセリングも承ります。 - 何回くらいお願いすれば解決しますか?
- 回答が難しい質問です。逃げるわけではないのですが、解決の意味が「子どもが登校し始めること」なのだとすれば「わからない」というのが最適な回答になるように思います。
お子さんの年齢、状況、ご家庭の価値観、というような要素によって「解決」の状況は変わってきますので。
お子さんの状況やお母さんのお気持ちをうかがう初回、そして2回目、このあたりで、お子さんとお母さんの「ココロ」を安定させて、将来に繋げていくためのオーダーメイドの対応や方法、作戦を探っていきましょう。
これまでの実績では3回を終えるころになると、お母さんの気持ちが落ち着きを取り戻して視野が広がってくることで、お子さんにも変化が表れることが多いように思います。
ですが、不登校は再発が多いことは知られていますし、転校などした場合に子どもが新しい環境に違うストレスを感じることも容易に予想できます。お母さんが情報を収集するとともにメンタルをキープし続ける必要は継続するでしょう。
まずは3回はお目にかからせて下さい。変わる糸口を見つけることはお約束します。 - カウンセリングを受けていて解決できないと言われることはありますか?
- ご質問の「解決」の意味が「子どもが必ず学校に行くようになりますか」ということでしたら
解決できないというお返事もありうる、といわなければならないかもしれません。
ですが、今の状況の「解決」ってなんだろう?そもそも問題解決ってどういうことだろう?
というところから考えてみると…
お母さんが自分のことを語るカウンセリングによって
必ず何かの良い変化が起ることをお約束できると思います。
学校に行きたいのに行けないでいる子のお母さんとは、登校できるようにしていく方法を考えていきます。登校することが必要のない子のお母さんとは、学校という環境を必要としない成長の場を探します。いずれにしても、まず、今のお子さんの状態とお母さんの気持ちを確認して、どう動いていくべきかをいっしょに探していきます。
あの人にとっての「解決」とあなたにとっての「解決」は同じものではないはずです。
ご自身の解決をご自分でみつけていけるように、お手伝いいたします。 - カウンセリング料金以外にお金がかかりますか?
- 原則として、あらかじめお約束したカウンセリング料金以外は一切請求いたしません。
カウンセリング会場としてカフェなどを利用した場合は、ご自分のご飲食代のみご負担ください(無料サービスの初回につきましては、交通費として一律1000円を頂戴いたしております)。
尚、何回かの面談を重ねる中で、フリースクールや児童相談所、病院などの機関にご同行するような場合には交通費を実費で頂戴する場合がありますことをご承知下さい。 - なぜ子どもでなくてお母さんのカウンセリングなのですか
- 不登校や発達障害といった生きづらさを抱える子どもには、先生や心理カウンセラー、医師などの専門家がそれぞれの対応をする機会があります。カウンセリングとかグループワークとかさまざまな形で行われます。
ですが「お母さん」自身に対してはどうでしょう?
お子さんの様子やお子さんに対する言葉かけ、生活状態については聴かれても
お母さんのお気持ちはどうですか?お辛さをどう解決していますか?
お母さんはご自身の子ども時代をどうお過ごしでした?などとは
あまり質問されないのではないでしょうか。
お子さんが生きづらい状態になっている時、お母さんは母親・教師・看護士…etc.を同時にこなさなくてはなりません。自分のことは後回し、になりがちです。
でも、それではお子さんと共倒れ、ということにもなりかねません。
まず、お母さんがきちんとご自身で立ち、広い視野を持って、子どもを支えることができるように、うさぎの耳はお手伝いします。