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コロナで変わったこと、変えなくちゃいけないこと

2021/07/01 教育 母として思うこと 社会制度
 
去年、4月
コロナは不登校生にとっては
ある意味チャンスかもしれない!
と書きました。
(オンラインの単位制にしたら
不登校なんて半減するのに!って10年くらい前から言ってる
…って、少し威張って書いてますね;;)

david-clarke-xuAYRcQfw7M-unsplash.jpgのサムネイル画像
一斉休校が決まった時、
昼間自宅に小中学生が居ることで
勉強はどうさせるのか?
お昼ご飯はどうするのか?
遊びの時間は何時からに設定するのか?
塾には行かせるのか?
という、
不登校生の親だけがぶつかってきたこまりごとに
小学生の親御さんたちがみんな
直面しました。
そして
遅ればせながら
授業のオンライン化が
(ちょっとだけどね)進んだこと
勉強、集団生活、給食、友達、遠足、運動会…
当たり前だと思っていたことの意味を
あらためてみんな一度は考えたはずで。
やっぱり大事だなと思ったり、
いや、これはいらないなあ、と気づいたりしたこと。
これ、とても大事なことだと思います。
気づいちゃったから
変わるでしょ、変えなくちゃね。
で、日本の悪いクセなんだけど
「一斉に」「みんなで」「平等に」
って
いうことを気にしすぎること。
これは結局
「じゃ、やめときますか」と
いう日本のおじいさん政治家たちの決まり文句で終わるだけです。
「一斉に同じように変わる」ことが必要なんじゃなくて
状況や事情に合わせて
「変えられるように」変わって欲しいな、と思います。
うちの学校にはこれは合わないからやめよう
もあっていいし
これは伝統的な行事だから続けるっていうところもあっていい。
運動会は
父方母方の祖父母叔父叔母も総勢で応援に行きますという家庭も
修学旅行には行かせません、
というおうちもあるでしょう。
それぞれの事情や状況を
学校と教育委員会(?)、親と学校、子どもたちと親が
対立するんじゃなくて
率直に話し合えて、
柔軟に対応できるようになるといいんですけどね。
きっと
変わってくると思います。
気づいちゃった人が多くなってるからね。
それぞれが違うってことは当たり前で
同じじゃないことは
別に恥ずかしくないってことに。
ただ、ね
子どもの成長は早くて
世の中の体制が変わる頃にはもう
社会人年齢…なんてことになりがちなわけですけどね。
(うちのこと?
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